【能登半島地震 酒蔵復興応援酒 能登初桜 + 天狗舞】
能登半島地震で、石川県珠洲市にある櫻田酒造は一瞬で全壊しました。
蔵元杜氏の櫻田博克氏は、一面に広がる瓦礫の中から一歩ずつ酒蔵の再興を目指しています。
このお酒は、奇跡的に残った能登初桜本醸造と天狗舞をブレンドしました。
利益は櫻田酒造復興の資金となります。是非、能登初桜を応援してください。
なお、このお酒は櫻田氏が味わいの監修を行いました。
能登に想いをはせお楽しみください。
- 容量
- 720ml
- 原料米
- 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
- アルコール分
- 15度
- 保管
- 冷暗所(開栓後は冷蔵庫)
- 配送
- 常温で配送いたします。
手造りということ
酒造りには多くの工程があります。麹かびや酵母菌といった酒造りに必要な微生物を常に身近に感じることが、酒造りにとっては絶対に必要なことと考えます。手をかければ微生物はそれに応えてくれます。
搾りあがった新酒の味わいを確かめるとき、杜氏や蔵人は各工程での作業の様子を思い起こします。
手造りであるからこそ、酒を造ることの歓びが大きいのです。
私たちはこの歓びから生まれる日本酒を皆様に味わっていただきたいのです。
伝統の山廃仕込
天狗舞では、多くの日本酒を山廃仕込(山卸し廃止酒母)で醸しています。昭和40年代に、七代当主の車多壽郎と杜氏の中三郎が心血を注いで築き上げた天狗舞流の山廃仕込。その伝統を引き継ぎ、毎年細かな改良を重ねて現在に至っています。
天狗舞では、味わい豊かで切れの良い日本酒を目指し、山廃仕込で多くのお酒を醸しています。
天狗舞が追い求めているのは
“飲んで旨い酒を、熟練の蔵人が醸す、本物の酒造りの伝承”。
過去から現在へと継いできた技を、そして酒造りの喜びを、私たちは次代へ継承し、連綿と酒造りを続けてゆきたいと思います。
山吹色の酒
天狗舞では、通常の商品は蔵で熟成させてから瓶詰蔵出ししています。良質な米と水を用い、丁寧に醸したお酒をじっくりと熟成させた時、日本酒は山吹色に色付きます。
天狗舞では、米本来の味わいを反映させるために、酒の色を整えることのできる活性炭の使用をできうる限り避けています。
また、麹の製造工程において、通常の酒蔵よりも、より麹菌を繁殖させた方法で作っています。そのため、搾りあがったばかりのお酒でも麹由来の黄色がかった色となります。
私たちは「自然な日本酒の色」をいつまでも守り続けたいと考えています。
お客様の声
ぷりねこ様 | 投稿日:2024年09月18日 |
おすすめ度: | |
能登の皆さまの復興を心よりお祈り申し上げます。今は故郷に帰りましたが、金沢に30年以上住んでおりました。仕事の合間、家族や友人と味わった金沢や能登のお酒の美味しさは忘れられません。今回のお酒は4月に家庭用に1本頂き、能登へ思いを馳せながら、賞味させて頂きました。大切な方や尊敬する方と能登への思いを共有したく、今度は贈り物として分けて頂きました。質問があり、お店へお電話差し上げたときも、細かな質問にも丁寧に答えてくださり、大変ありがたかったです。今年の夏は大変な暑さと湿度ですが、金沢の方も能登の方もくれぐれもご自愛ください。
|
tomokara様 | 投稿日:2024年04月28日 |
おすすめ度: | |
大変おいしくいただきました。
能登の復興を祈っております。 |
お店からのコメント