能登の復興 支援酒プロジェクト つなぐ石川の酒
【天狗舞 山廃 特別純米酒 ver.】720mll
令和6年能登半島地震に対する義援金を募ることを目的とした
石川県酒造組合連合会企画の復興支援酒(現時点で18蔵参加)です。
1本当り2百円を義援金として寄付いたします。
震災後に復興への想いを込めて醸した山廃純米をベースに、
山廃純米大吟醸をブレンドしています。
山廃純米の力強い酸と山廃純米大吟醸の上品な口当たりが融合した、
アッサンブラージュの新たな『天狗舞』です。
また、このラベルはBSフジ「小山薫堂 東京会議」の企画として制作され、
石浦弘幸さまのデザインを採用させていただきました。
一片のつながる折り紙で表現された石川の形は、
一致団結した酒蔵相互の絆や、復興に向けた県民の想いが込められています。
銘柄ごとに色を変え、天狗舞は優美な紫色で表現されています。
なお被災地への長期的な支援を行なっていくため、山廃特別純米酒が終了した後は、
別バージョンの『天狗舞』を販売していく予定です。
被災地のお役に立てることを願っております。
- 容量
- 720ml
- 原料米
- 五百万石、山田錦
- 精米歩合
- 60%(全量自家精米)
- アルコール度数
- 15度
- 保管
- 冷暗所(開栓後は冷蔵庫)
- 配送
- 常温で配送いたします。
手造りということ
酒造りには多くの工程があります。麹かびや酵母菌といった酒造りに必要な微生物を常に身近に感じることが、酒造りにとっては絶対に必要なことと考えます。手をかければ微生物はそれに応えてくれます。
搾りあがった新酒の味わいを確かめるとき、杜氏や蔵人は各工程での作業の様子を思い起こします。
手造りであるからこそ、酒を造ることの歓びが大きいのです。
私たちはこの歓びから生まれる日本酒を皆様に味わっていただきたいのです。
伝統の山廃仕込
天狗舞では、多くの日本酒を山廃仕込(山卸し廃止酒母)で醸しています。昭和40年代に、七代当主の車多壽郎と杜氏の中三郎が心血を注いで築き上げた天狗舞流の山廃仕込。その伝統を引き継ぎ、毎年細かな改良を重ねて現在に至っています。
天狗舞では、味わい豊かで切れの良い日本酒を目指し、山廃仕込で多くのお酒を醸しています。
天狗舞が追い求めているのは
“飲んで旨い酒を、熟練の蔵人が醸す、本物の酒造りの伝承”。
過去から現在へと継いできた技を、そして酒造りの喜びを、私たちは次代へ継承し、連綿と酒造りを続けてゆきたいと思います。
山吹色の酒
天狗舞では、通常の商品は蔵で熟成させてから瓶詰蔵出ししています。良質な米と水を用い、丁寧に醸したお酒をじっくりと熟成させた時、日本酒は山吹色に色付きます。
天狗舞では、米本来の味わいを反映させるために、酒の色を整えることのできる活性炭の使用をできうる限り避けています。
また、麹の製造工程において、通常の酒蔵よりも、より麹菌を繁殖させた方法で作っています。そのため、搾りあがったばかりのお酒でも麹由来の黄色がかった色となります。
私たちは「自然な日本酒の色」をいつまでも守り続けたいと考えています。
お客様の声
早川由紀様 | 投稿日:2024年05月22日 |
おすすめ度: | |
「つなぐ石川の酒」を藤紫のしつらいのテーブルで楽しみます。ラベルのデザインと色も大変素敵です。テーブルからささやかな能登半島復興支援ができればと願っています。
|
tomokara様 | 投稿日:2024年04月28日 |
おすすめ度: | |
大変おいしくいただきました。
できれば、2本買いたかったです。 これからも応援していきます。 お店からのコメント |
しゅうさく様 | 投稿日:2024年04月28日 |
おすすめ度: | |
酒蔵の皆さんの能登復興に対する姿勢に思いを
寄せながら、そして美味しいお酒を戴きながら 少しでも気持ちがとどけばとのおもいです これからも、頑張って続けていって下さい お店からのコメント |
お店からのコメント