【天狗舞 純米吟醸 文政六年GI白山】720ml
創業年である文政六年(1823年)を冠した吟醸仕込みの純米酒です。
ほのかな熟成香と良質な米の旨味は大地の恵みを感じさせます。
お酒の色は目も楽しませてくれます。
冷やからぬる燗までお好みの温度帯でお楽しみ頂けます。
- 容量
- 720ml
- 原料米
- 五百万石
- 精米歩合
- 55%(全量自家精米)
- 日本酒度
- +3
- 酸度
- 1.6
- このお酒に合う料理
-
刺身
魚料理
肉料理
鍋料理
洋食
- 保管
- 冷暗所(開栓後は冷蔵庫)
- 配送
- 常温で配送いたします。
手造りということ
酒造りには多くの工程があります。麹かびや酵母菌といった酒造りに必要な微生物を常に身近に感じることが、酒造りにとっては絶対に必要なことと考えます。手をかければ微生物はそれに応えてくれます。
搾りあがった新酒の味わいを確かめるとき、杜氏や蔵人は各工程での作業の様子を思い起こします。
手造りであるからこそ、酒を造ることの歓びが大きいのです。
私たちはこの歓びから生まれる日本酒を皆様に味わっていただきたいのです。
伝統の山廃仕込
天狗舞では、多くの日本酒を山廃仕込(山卸し廃止酒母)で醸しています。昭和40年代に、七代当主の車多壽郎と杜氏の中三郎が心血を注いで築き上げた天狗舞流の山廃仕込。その伝統を引き継ぎ、毎年細かな改良を重ねて現在に至っています。
天狗舞では、味わい豊かで切れの良い日本酒を目指し、山廃仕込で多くのお酒を醸しています。
天狗舞が追い求めているのは
“飲んで旨い酒を、熟練の蔵人が醸す、本物の酒造りの伝承”。
過去から現在へと継いできた技を、そして酒造りの喜びを、私たちは次代へ継承し、連綿と酒造りを続けてゆきたいと思います。
山吹色の酒
天狗舞では、通常の商品は蔵で熟成させてから瓶詰蔵出ししています。良質な米と水を用い、丁寧に醸したお酒をじっくりと熟成させた時、日本酒は山吹色に色付きます。
天狗舞では、米本来の味わいを反映させるために、酒の色を整えることのできる活性炭の使用をできうる限り避けています。
また、麹の製造工程において、通常の酒蔵よりも、より麹菌を繁殖させた方法で作っています。そのため、搾りあがったばかりのお酒でも麹由来の黄色がかった色となります。
私たちは「自然な日本酒の色」をいつまでも守り続けたいと考えています。
お客様の声
きーくん様 | 投稿日:2024年02月14日 |
おすすめ度: | |
石川県の日本酒が大好きです。心と身体がリラックスできるんです。
母の実家が白山市なので、白山市のお米を食べ続けているからでしょうか。 祖母が作ってくれる麹漬けも大好きでした。 3種類のお酒を呑みましたが、1番は文政六年です。 口あたりが良く、香りも強すぎず、呑みつづけられるお酒でした。 我が家では、やばいお酒と言っています。今だと沼ると言うんですかね。 次も購入してます。2本以上 |
まめちゃん様 | 投稿日:2022年12月12日 |
おすすめ度: | |
金沢でいただいた天狗舞が美味しくて、お店の方にアドバイスをいただきこちらを購入。
お陰様でとても美味しくいただきました。 会員登録しましたが、天狗舞ロゴ入りグラスが同梱されていなくて少し残念でした。 お店からのコメント |
お店からのコメント